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ダブルストロークでゴーストノートを入れてみる

スネアだけで広げる!表現の幅講座(2 / 2回目

ダブルストロークのゴーストノートでオシャレなノリを出そう!
こんにちは、PhraseBox(フレーズボックス)ドラム担当のK.I.Zです。
今回は、「スネアだけで広げる!表現の幅講座」2回目ということで、ダブルストロークでゴーストノートを入れてみたいと思います。
いきなりよくわからない言葉が出てきましたがこの、ダブルストロークでゴーストノートを入れれるようになると、8ビートなどのリズムパターンにオシャレなエッセンスを加えることができます。

「ダブルストロークでゴーストノートを入れてみる」の目次

ダブルストロークとゴーストノートについて

ダブルストローク・ゴースト
タイトルにいきなり横文字ばかりで、「ダブルストロークとかゴーストノートって一体なんのこっちゃ」ってなっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ダブルストローク
1回のストロークで2回音を出す叩き方。1回目の反発を押さえるようにすることで2回目の音を出す。
ゴーストノート
ゴーストノートとは、音符と音符の間に聞こえるか聞こえないか程度の音を出してエッセンスを加える事です。

ということです。ようは、ダブルストロークというテクニックを使ってリズムパターンの中にゴーストノートというエッセンスを加えようという話です。では実際にやり方を見ていきましょう。

ダブルストロークのやり方とコツ

ダブルストロークのやり方とコツ
今回はダブルストロークによってゴーストノートを入れるので、まずダブルストロークが出来なければなりません。

ダブルストロークのやり方

ダブルストロークは慣れるまでなかなか出来ないんですよね。でもドラムロールとかをやろうと思ったら、やっぱりダブルストロークが出来ないと・・・って感じですので、このタイミングでダブルストロークも練習しておきましょう。

  1. 親指の人差し指でスティックを持つ(他の指は添える程度)
  2. 1打目をストローク
  3. リバウンドを感じる
  4. リバウンドを押さえるように2打目をストローク

という感じです。なかなか難しいですがリバウンドをしっかりと感じる事がポイントだと思います。

ダブルストロークのコツ

ダブルストロークのコツを伝えるのはとても難しいですが、

  • 1打目を叩く瞬間は親指と人差し指以外を軽く開く
  • 1打目の後、腕を上げすぎない
  • 2打目はスティックを軽く握り、指や手首で反発を押さえる

という感じでしょうかね。反発したステッィクをいかにコントローするかがポイントですかね。

ダブルストロークは、何度も練習してどれくらいの力加減で押さえればいいかという感覚を掴んで下さい。その感覚を掴む事が大事になります。

ダブルストロークのやり方を動画で見る

ダブルストロークでゴーストノートを入れたデモ演奏

ダブルストロークでゴーストノートのデモ

8ビートの中にダブルストロークでゴーストノートを入れるとこんな感じになります。どうですか?オシャレでしょ?こんな感じにリズムパターンの中に色々なゴーストノートを加える事で、リズムにオシャレな隠し味的なエッセンスが加わり、ノリが良くなります。

デモ演奏を動画で見る

おかず(フィルイン)にもゴーストノートを入れてみよう。

おかずにもゴーストノート

上のデモでもやってるのですが、おかずにもゴーストノートという隠し味を加える事で、シンプルなおかずもうまくなります。ちょっと食べ比べ・・・あ、聴き比べてみて下さい。

ゴーストノートなし

ゴーストノートあり


どうですか?おいしくなってるでしょ?
こうやって効果的にダブルストローク、ゴーストノートを活用する事で、オシャレでワンランク上のドラムが叩けるようになりますよ。

おかずのゴーストノートを動画で見る

まとめ

今回は少し難しいテクニックですがみなさん出来ましたか?ダブルストロークでゴーストノートを入れれるようになれば、リズムパターンの中にオシャレなエッセンスを加えることができます。是比、練習してダブルストロークのコツを掴みワンランク上のドラマーになって下さい。

申し訳ございません。文字起こしは現在準備中です。

このレッスンのプレイヤー

PhraseBox ドラム担当

PhraseBoxドラム担当の「K.I.Z」です。 ドラムはとてもおもしろい楽器です。ぜひ一緒に上達していきましょう。よろしくお願いします。

K.I.Z

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