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コードを弾いてみよう!Cコードの押さえ方

これから始める!エレキギター入門(7 / 8回目

「コードを弾いてみよう!Cコードの押さえ方」の目次

初心者さんにオススメのコード。
そう、それがCコード。

Cの押さえ方
ギタリストになったら、教則本やギター雑誌やDVDを見て、または、PhraseBoxを見て、ギターの練習をすると思います。そんな中でおそらく最初に出会うコードが「C」じゃないでしょうか?違うかもしれませんね。それだったらすいません。

「C」が初心者さんにオススメな理由

なぜCが初心者にオススメかというと、それは、押さえやすくて、指を動かす練習にもなるから!です。正直もっと簡単なコードもあります。例えば「Em7(イーマイナーセブン)」これなんて、5弦の2フレットを押さえて全部の弦を弾くだけ!簡単!でも、指を動かす練習にしたら少し物足りないかと思います。なので、まずは「C」から練習しましょう。

痛いと思うけど、指を立てて確実に押さえよう。

Cのコード譜

最初は、指がこんなに動かないと思います。ひとつ指を動かすと、他の指まで動いて「あわわわわ。」ってなると思います。始めはみんなそうなります。でも練習すれば必ず押さえれる様になります。ゆっくりと確実に弦を押さえる練習をしてみて下さい。

肘からストロークし、弦を弾ききる!

肘から弾ききる

コードを弾くときは、ストロークする側の手はあまり力を入れすぎずに、肘を支点に動かすといいと思います。手首もやわらかく。イメージは、手を洗って「やべ、ハンカチ忘れた。」って言いながら水を払う。そんな感じ。わかるかな?またその時に、なるべく弦に対して平行にピックが当たる様に心がけて下さい。

音が鳴ってなくてもいい。とにかく楽しむ!

Cのポジション

始めは、3弦の開放の音や、1弦の開放の音がうまく鳴らないかと思います。これは、それらの弦に指が触れてしまっているのが原因です。これらの音を鳴らすには、指をしっかりと立てて、開放弦に触れない様にします。ほら、さらに指がきついでしょ?僕も最初は音が、ならなくて、ならなくて、ならなくて、辛かったです。ただ、開放弦が仮に鳴ってなかったとしても、響きはCの音なので気にせず楽しみましょう。鳴ってなくても堂々と弾けてる風にドヤ顔で弾く。そういうごまかしも案外必要ですよ。

まとめ

いかがでしたか?音は鳴りましたか?ギターでコードを奏でると、ついつい歌っちゃいたくもなりますよね。今回紹介したコードは「C」というコードですが、これは比較的簡単に押さえれて指の練習にもなるコードです。指をしっかりと立てて押さえて下さいね。ストロークも力を入れすぎず弾くとリズム感やニュアンスが出ていいですよ。ギターには他にもたくさんコードがあります。まずはCを弾けるように練習して、それから「G」や「A」や「D」や「E」などのコードを練習してみて下さい。これらのコードも比較的に押さえやすいコードです。「F」とか「B」は最初は難しいので今度はその辺りも解説しようと思います。

申し訳ございません。文字起こしは現在準備中です。

このレッスンのプレイヤー

PhraseBox ギター担当

こんにちは、ギター担当のSHIROQLOです。ギターは17年程やっており(ブランク有り)、基本的にはロック系のギターを弾いてます。 あんまり上手くないんですが、万が一僕から学べるものがあるとするなら吸収して下さい。

SHIROQLO

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