• レッスン内容
  • 文字起こし

ドレミファソラシドの練習フレーズを弾いてみよう!

これから始める!エレキギター入門(8 / 8回目

「これから始める!エレキギター入門」の8回目(最終回)は、今までのまとめとしてドレミファソラシドの練習フレーズを弾いてみましょう!ただ、普通のドレミファソラシドでは面白みにかけるので、ちょっと変わったドレミファソラシドにアレンジしています。

「ドレミファソラシドを弾いてみよう!」の目次

練習フレーズのデモ演奏

ドレミファソラシド練習フレーズのTAB譜

このフレーズはドレミファソラシドを4音ずつ駆け上がって弾くフレーズで、指の動きのエクササイズにもなるかなと思います。

動画では57秒あたりからデモ演奏をしています。

このフレーズにおけるフィンガリングのポイント

フィンガリングのポイント

初心者の方は指を開くのがきついと思いますが、押さえれるようになる為のコツを紹介します。

動画では、1分19秒あたりから解説しています。

親指はネックの裏に!

親指はネックの裏に

親指はネックの上にある状態だと、指を開きたくてもなかなか開けれません。なのでネックの裏(今回なら5フレットの裏あたり)に親指を置くと、指が広げやすくなり、指の移動が楽になります。

手首は前に!

手首はぐぐっと前に

ストレッチ系のポジションを指だけで押さえに行こうとすると指が攣りそうになると思います。そこで、手首から被せる様な形で押さえてみてください。少しは押さえやすくなると思います。

あと、「これから始める!エレキギター入門」の6回目「ギターで単音(ド)をキレイに弾く方法」でもお伝えしましたが、音を鳴らさない弦は他の指でミュートする事もポイントです。

フレーズの練習方法

このフレーズの練習方法

基本的にギターは反復練習が大切です。下記はどんなフレーズにでも当てはまる練習方法です。

動画では、2分59秒あたりから解説しています。

フレーズを区切る

フレーズを1小節程度に区切って、その1小節が弾けるようになるまで何度も練習します。

メトロノームを用意する

一人で練習していると、リズム感が掴めなくなりやすいので、メトロノームを使って練習することをおすすめします。メトロノームはどんなものでもいいですが、僕はiPhoneアプリの「Steinway Metronome」を使ってます。今の時代は手軽でいいですね。

ゆっくりのテンポで確実に弾けるようになる

まずは、ゆっくりとしたテンポで確実に弾けるようになるまで練習しましょう。今回であればテンポは80くらいまで落として練習しましょう。

徐々にテンポを上げていく。

80のテンポで確実に弾けるようになったら次は90で練習し、それも確実に弾けるようになったら100にする。こんな感じで徐々にテンポを上げて行きましょう。地味な練習方法ですが、これが一番確実かと思います。

余裕がある人はもっとスピード上げてみよう

余裕がある人はスピードを上げてみよう

ギターを始めたばかりの初心者の方には120のテンポでもなかなか難しいと思いますが、もっと上を目指したいという事でしたら、下記の様なスピードでも練習してみて下さい。

動画では、8分47秒あたりから解説しています。

8ビードで弾いてみよう

このスピードで弾けるなら、もう初心者ではないですね。

16ビードで弾いてみよう

このスピードで弾けるなら、十分に中級者以上だと思います。うん、難しい。

アレンジしてみよう。

ここまでやる必要なないと思いますが、ノリでアレンジを加えた6連符バージョンで弾いてみました。きれいに弾けてませんがね。

まとめ

いかがでしたか?
これで「これから始める!エレキギター入門」は以上になります。とにかくギターを触って、楽しんで練習して下さい。楽しんで練習することを続けていると、今回紹介したドレミファソラシドは必ず弾けるようになると思います。弾けるようになったらYouTubeにでも公開して、下記のコメント欄にそのURLを貼っつけて下さい。時間があるときに見させてもらいます。では、また次の講座で。

申し訳ございません。文字起こしは現在準備中です。

このレッスンのプレイヤー

PhraseBox ギター担当

こんにちは、ギター担当のSHIROQLOです。ギターは17年程やっており(ブランク有り)、基本的にはロック系のギターを弾いてます。 あんまり上手くないんですが、万が一僕から学べるものがあるとするなら吸収して下さい。

SHIROQLO

SHIROQLOのレッスン一覧を見る

このレッスンへのコメント0 Comments

コメントはお気軽にどうぞ!