こんにちは。SHIROQLOです。
今回はレッスンではなく個人的に買ったKORGのクリップ式チューナー「PitchHawk-G AW-3G」の紹介をしたいと思います。恥ずかしながら今まで僕はチューナーというものを買ったことがなくて・・・。今回はじめてチューナーを買いました。今までは、マルチエフェクターなどに付いてるチューナーや、一緒にスタジオに入ったり、ライブをするベースさんや他のギタリストに借りたりしてました。すいません。
PitchHawk-G AW-3Gの同封物を紹介
- チューナー本体
- 説明書
- 電池
動画では、1分15秒辺りから開封しています。
動画で開封を見る
PitchHawk-G AW-3Gの機能について
「MODE」ボタンでチューニングのモード切り替え
クロマチック・モード
半音階で12音全ての音に反応するモードです。初期設定ではこれになってますね。
ギター・モード
ギターの開放弦にのみ反応するモード。
「7B、6E、5A、4D、3G、2B、1E」という様に、弦の番号とその音が表示されるようになっています。7弦ギターもOKですね。また、ギターのモードでは1弦の巻き過ぎた時、警告表示が点灯するみたいです。これで1弦を巻き過ぎてー「ブチッ!」みたいなのが減りますね。優しい。
ベース・モード
ベースの開放弦にのみ反応するモード。
「LB(Low B)、4E、3A、2D、1G、HC(High C)」という様に弦の番号とその音が表示されます。5弦ベースも大丈夫です。
「CALIB」ボタンでキャリブレーション(基準ピッチ)の設定
キャリブレーションの値(基準ピッチ)を1Hz単位で設定出来るボタンです。設定範囲は436〜445Hzのようです。
「FLAT/CAPO」ボタンでフラット/カポタストの設定
フラットの設定を変えることで、半音下げチューニングにするか、1音下げチューニングにするかなどの設定が出来ます。設定範囲は半音下げ〜5半音下げまで可能です。またカポタストの設定も出来ます。設定範囲は半音上げ〜7半音上げまで可能です。ちなみにベース・モード中は、カポタストの設定は出来ず、クロマチック・モード中はどちらの設定も出来ないみたいです。
動画では、2分15秒辺りから解説しています。
動画で機能を見る
PitchHawk-G AW-3Gの使い方について
クリップ式のチューナーはギターの振動を拾ってチューニングするので、ギターのヘッドに取り付けます。ある程度自由に動くので好きな所にクリップ出来るのですが、可動範囲が決まっているので、その範囲内で見やすい位置に取り付ければいいかと思います。
可動範囲は上の図を参考にして下さい。
動画では、4分15秒辺りから解説しています。
動画で使い方を見る
まとめ
僕自身あんまり他のチューナーを知らないので、比較は出来ないですが、個人的は手軽に使えて、視認性もよく、かつ安いのでいいチューナーだと思います。たしか新しいのも出てるんですよね?これ。