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フィルイン(おかず)を練習してみよう!

これから始める!ドラム講座 -8ビート編-(4 / 5回目

おかずは入れてますか?お弁当じゃないですよ。フィルインの方です。こんにちは、PhraseBoxドラム担当の「K.I.Z」です。
「これから始める!ドラム講座 -8ビート編-」4回目は、フィルイン(おかず)について練習してみましょう。

フィルイン(おかず)が入れれるようになると、オシャレさも個性も出せますよ!

「フィルイン(おかず)を練習してみよう!」の目次

フィルイン(おかず)とは

フィルイン

まずはこれを聴いて下さい。

2小節目の4拍目にある「タタドン」の部分がおかずです。

フィルイン
フィルインとは、一定のリズムパターンの中で曲調が変わる時などに、1~2小節でイレギュラーな演奏を入れ変化をつけることです。スパイス的な意味合いから日本ではオカズと呼ばれています。フィルイン(おかず)に絶対的な決まりはないので、あれやこれやと試しながら自分のオリジナルのフィルインを作って見て下さい。

という事です。

フィルイン(おかず)とはを動画で見る

フィルイン(おかず)を練習してみよう。

フィルインの練習
まずは、課題曲を使ってド定番のフィルインを練習してみましょう。前回の「8ビートってなんぞや!8ビートを叩いてみよう」で練習した、8ビートの中に簡単なフィルイン(おかず)を入れてみたいと思います。

そのド定番のフィルイン(おかず)とは「タタドン」です。

まずは、聴いてみてください。4小節目の4拍目に「タタドン」が入っています。

タタドンのフィルイン


どうですか?オシャレさが倍増したでしょ?これがフィルインなんです。

では、4小節目の4拍目でフィルインを練習してみましょう。

数え方は、「イ、チ、ニ、イ、サ、ン、シ、イ」と4回(4小節分)数えて最後の4回目(4小節目)の時だけ「イ、チ、ニ、イ、サ、ン、タタドン」です。または、「1、2、3、4、2、2、3、4」を4回(4小節分)数えて4回目(4小節目)の時だけ「1、2、3、4、2、2、タタドン」と数えて見て下さい。

「タタドン」の部分は、

  1. スネア(右手):タ
  2. スネア(左手):タ
  3. ハイタム(右手):ドン

が叩きやすいです。まずはゆっくりのテンポでいいのでスネア(タ)、スネア(タ)、ハイタム(ドン)とフィルインを叩いてみましょう。

テンポ80でタタドンのフィルイン


どうですか?まずはこのテンポからでいいので、練習してみましょう。

おかず(フィルイン)の練習を動画で見る

まとめ

フィルイン(おかず)には絶対的な決まりはないので、自分であれやこれやを試してみてかっこいいフィルイン(おかず)を演奏してみて下さい。それが、ドラムの面白さでもあります。

0:04

PhraseBoxをご覧のみなさん、おはようございます。ドラム講師の「K.I.Z」です。よろしくお願いします

0:10

今回第4回目ということで、おかずというものを勉強していこうと思ってます。

0:16

おかずって言うのは普通に刻んでる、今まで教えてきた8ビートの間で

0:23

曲の中で、曲調が変わるときとかに入れるイレギュラーなものの事です。

0:23

これをもう口で説明するより、やってるのを見てもろた方が早いと思うので、ちょっとやってみます。

0:35

演奏中

0:46

はい、今ちょっと変な事をしましたが、これがおかずというものです。

0:52

え〜、実際曲に当て込んでいくとこんな感じになります。

0:57

演奏中

このレッスンのプレイヤー

PhraseBox ドラム担当

PhraseBoxドラム担当の「K.I.Z」です。 ドラムはとてもおもしろい楽器です。ぜひ一緒に上達していきましょう。よろしくお願いします。

K.I.Z

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